福岡の事件

小学１年生の男児が公園のトイレで殺害され発見された事件。
母親が逮捕という最悪の結果になった。

命の尊さ、命の重さ・・・　どういう思いでわが子の首を絞めたのだろうか？

教室でこの話をしました。
学校帰りに来ている子が多い中で、事態の進展を知らなかった。
全員が「えっ？」「うそ！」という顔つきになりました。
当然ですね。

命は誰も奪う権利がないこと、加えて自分で自分の命をも奪う権利がないことを話しました。
自分の命は自分のものだけではない。両親、じいちゃん、ばあちゃんがいたからこそ生まれてきた命であること。そして今が子供だけれどもやがて親になって新しい命が生まれてくるのを待っていること。だから今の命は過去からつながってきた命だから切ってはいけない。

こんな話をしました。
何かあった時こそ背を向けずに正面から自分の思いを反していきたいと考えています。
でもこんなつらい事件は二度と起きてほしくありません。