勝負

勝負とは勝ち組と負け組がでてきます。
しょうがないですよね。はっきりさせることを勝負という言葉を使うこともあるくらいですから。
しかし誰が見てもハッキリわからなければ勝負といえないような気がします。

北京オリンピック開催中ですが
柔道で日本選手が予想に反して成績がふるいません。
もっとも出場してくる選手全員がメダルを目指してがんばるわけですから思いとおりの成績が出ないときだってあります。
しかし「判定」。これが問題です。
優劣をつけなければならない時に、見方によっては疑問がの頃場合があります。
特に柔道。主審、副審がいますが、基準が統一されていないような気がします。
でもそんなことは以前からわかっていること。
はっきりしない判定で負けるなら一本負けで負けた方がすっきりするはず。
ならば柔道本来の醍醐味でもある一本勝ちにこだわって戦ってほしい。

そろばんでも検定試験受けて精一杯がんばって合格できなかったとしても頑張ったことが次回検定試験に大きく生きてきます。成功ばかり追い求めることはない。