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順天堂大学

箱根駅伝往路5区ゴール手前500Mでまさかの棄権。

箱根駅伝がこれだけ国民的行事になった理由は
1、シード権が10位までしかない。
2、トップから10分(往路)20分(復路)経過後は繰り上げスタートで母校タスキが受け継ぐことができない。
3、全区間20Kという至極ハードな距離でアクシデントがある。
ではないでしょうか?

参加選手は油優勝を目指して頑張っていますが、現実的に優勝が無理と判断したら来年のシード権争いが注目を浴びてきます。数秒の差が天国と地獄の差があります。

今年は名門順天堂大学の5区ランナーがゴール500M手前で足に痙攣をおこし何度か立ち上がるも最後は腰から崩れてしまった。続行は不可能だったでしょう。
きっと本人してみれば一生忘れることができない出来事でしょうが、まだ3年生。
来年の箱根駅伝は予選からの戦いになりますが、今年の分も取り戻す位の気合でがんばってくるでしょう。

感動をありがとう!

by abacus88 | 2008-01-02 14:17 | 雑感  

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